非常に充実しています。
共同個展、革と布の二人展に来場していただいた７０歳の現役バッグ職人さんの工房に行き話をしているうちに自分がアメリカに渡るまでの短い間ですがミシン仕立ての紳士 婦人用のバッグの作り方を教えて頂ける事になりました。
主にワニとオーストリッチを専門にしている方で面白い経歴を持っている方です、目も手も衰えてきて自分の技と知識を託せる人を探していたところで僕と出会い「こいつなら」と思って頂けたようです。
本当にありがたいです、ここではあまり紹介出来ませんが作品は素晴らしいです。
つくづく思いますが自分はとてもいい出会いに恵まれています。
器用貧乏と言われぬようにそれぞれに精一杯取り組んでいこうと思います。
個展で頂いたオーダーものの一部です。
そして、待ってました！サドルワーク！！
まずは鐙を縫いました、鐙を縫う経験はこれで４ペア目なので割とスムーズに出来ました、そして綺麗に作るコツも少しわかったかな！
鐙はまだ完成じゃないんだけど９割は終わってる感じです。
そして！ 格闘しました！ホーン！ 革を思うラインで馴染ませるのに多分３時間はかかったな、、。 ただ巻くのなら早いけどこれはTexasで勉強してきた巻き方です、Artの要素が入って来ています。 まさに格闘だったので楽しかったとは言い難いが出来たときは非常に満足しましたよ！
そして余分をトリミングします、緊張したな～、失敗して巻き直しは勘弁なのでね。
安物ですが形を変えてしっかり研いであるので良く切れますよ～！
いいですね！！
今夜はでかいパーツをぐるりと手で縫います！１０mm～１２mm厚なので地獄決定だな、、、、。
といった感じです。
作業に戻ります、それではまた！
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